アジア富裕層向け日本酒事業 第一号ブランド「緲(びょう)」 株式会社UNITY ZEROが柏露酒造と連携し海外提供開始

2021.05.19  Wed.

香港に本社を置く株式会社UNITY ZEROは、長岡市にある柏露酒造と連携し、伝統の技と贅を尽くしたオリジナルブランド酒「緲(びょう)」を製作しました。このたび中国市場を主とする海外アジアに向けて提供を開始します。

「緲(びょう)」は、地元ブランド米「越後長岡コシヒカリ」を使用して28%にまで磨き上げ、南北朝時代の武将が傷を癒したとされる高龍神社の雪解け伏流水と合わせてじっくりと仕上げた日本酒です。ボトルには重要無形文化財に指定されている肥前びーどろ手吹きガラスが採用され、江戸時代末期に高級品として珍重された江戸硝子の徳利をモチーフに、当時の形状を熟練職人がひとつひとつ手吹きで再現しています。
1本 720ml/5万5千円と、世界水準の高級酒として製作された「緲」は、主に中国の 1980 年生まれ以降のミレニアルズ富裕層を顧客のターゲット層としています。大切な人を想って贈るギフトとして選ばれる一品となることが期待されています。

新潟県の日本酒は中華圏の日本酒愛好家にも認知されていますが、東京電力福島第一原発事故の影響によって中国輸入停止処置が続いています。このたび柏露酒造では、株式会社UNITY ZEROとのコラボにより販売チャネルが香港に整備され、中国国内からのオンライン購入と同時に、贈答したい海外の贈り先に対して、日本から輸出する仕組みが構築されたことによりオリジナルブランド酒の提供が可能となりました。





詳細、関連情報は下記サイトご参照ください。
※「緲(びょう)」の詳細: https://byoo.jp/

※この記事の詳細: プレスリリース

※柏露酒造の酒ツアーサイト: 酒ツアー

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